昨日のニュースの中で、自宅で花見をする家が報道されていた。 盆栽の桜に花を咲かせて眺めるものだが、それがとても共感出来る。 育てた木が花を咲かすのも楽しいし、愛着も湧くだろう。 昔の人は、庭木の花が終わった時には、花を見せてくれたお礼に肥料を…

徒歩通勤の途中で、傍らの庭先に目を向けてみる。 そこには、むせかえるような春の匂いがあった。 昔、両親に連れられて苗のタネまきに行った時の匂いである。 そこには、スイセンが咲き誇り、土の匂いや新芽の息吹を感じる世界だった。 はっきりと情景を思…

我が家の椿 昨年、剪定した新芽を指し芽して根が着いた一枝を台所で育てていた。 目標は、お正月に花を見る事 それが、いつまでたっても蕾が大きくならず よその町では、椿まつりなど立派な花が咲いているのに・・・ もっとも、外に居る親木も蕾固しなのであ…

ついに草軍との戦いが再発した。 今年は、開戦の時期が早い。（つまり温かい） ジャガイモも先日植えたが、昨年は、雪解けが遅くて４月に突入していた。 と、言うものの 我が家の梅は、ようやく１輪が咲いて来た。 ひとつ間違えば桜と同じになりそうだった。…

最近、ちょっと変わって来た事がある。 妻の好みと言うか、元々赤い色が好きだった。（若い頃は、車も赤だった） それが、この頃は渋い色を好むようになって来た。 元気が無くなって来たのかもしれない。（微妙だが） 一方で、私はと言うと赤い花を好むよう…

無事に東京から戻り、北の地も春になった。 町内では、総出の江ざらい（用水路の掃除）が行われた。 右肩に違和感を覚えていた事もあって、スコップが重い。 筋力が落ちている。 それでも平均的な作業量を行って、農家が春を迎える第１段が終了した。 最近は…

東京編 その８ 凍てつくような空気も電車の中はポカポカである。 強風も吹き込む事もなく、外の気候とは別世界である。 しかも、適度に揺れる。当然のように意識が無くなってしまった。 終点は、東京駅のはず。なのに・・・ どうも田舎者は、電車の路線網図…

急激に暖かくなった。本日の気温は１９度にもなる。 暖かくなるのは良い事だけど、都合の悪い事も起きる。 それは、サルも悩む花粉症 何時の頃だか自分も花粉症を自覚する事になった。 それも目が痒いのである。 目にマスクを付ける訳にもいかず、困ったもの…

東京編 その６ 冬のコートを脱ぎ棄てて、モンベルのコート一枚で通勤する。 も、汗が出る。 そんな日和で心も温かくなるのであるが、財布が寒い（いや、違った） 我が家に激震が走った（春一番とでも言おうか） 息子２が３年付き合った彼女と破局したらしい…

東京編 その５ 我が家では、庭先にフキノトウが顔を出し、妻が天ぷらにしてくれた。 食材が向こうからやって来たようで、ありがたく戴いた。もう春である。 つい１０日程前は、東京も寒風が吹きとても寒かった。 帽子も飛びそうなくらいの強風だったし、午後…

東京編（編が付いた）その４（？） 不満が多い今回の旅も、築地でたらふく寿司を食べて飲んだら気分も一新された。 と、何故か？「新宿に行ってみよう」と言う事になり、夜の街を歩く事に。 さすがに大都会は人も多いが、新宿は人種が違う（もちろん日本人だ…

東京旅のつづきのつづき 続き物が好きで、ついつい自身の日記も続いてしまう。（長い間かけて楽しむ？） かねてから行ってみたいと思っていた「地蔵通り商店街」へ向かう。 あらかじめ地図を頭に描いていたので、迷いも無く到着。 ついでにお昼は、「やつめ…