不満だらけの中にも貴重な体験が

東京編 その8
凍てつくような空気も電車の中はポカポカである。
強風も吹き込む事もなく、外の気候とは別世界である。
しかも、適度に揺れる。当然のように意識が無くなってしまった。
終点は、東京駅のはず。なのに・・・
どうも田舎者は、電車の路線網図を信用しすぎる。
地下鉄とJR・私鉄の路線網図が別々と言うのも問題はある。
相互乗り入れをしているのが理解出来るように作ってもらいたいものである。
地下鉄の改札口で「あの〜東京駅に行くつもりで切符を買ったのだけど、ここに来てしまいました」と、私。
駅員さん「あ〜〜、60円頂けますか?」
と、言う訳で、乗り越したつもりも無いのだけど、追加料金の60円を支払って無罪放免となった。
が、なんだか釈然としない。(ぶつぶつ)
そして、帰宅途中の最後の乗りかえで、特急電車が雪の影響で来ないんだなぁ
山形新幹線も運転休止になった。
ついでに2時間遅れれば特急料金も要らなくなるはず。
なのに、1時間半遅れだった。
乗り物にツキが無い東京遠征だった。