一緒に良く歩いた

昨日、去年の10月に他界した母の法事を行った。
早いもので、あれから1年が過ぎた事になる。
娘、息子も遠方より1日がかりで帰宅。
でも、にぎやかになるはずの我が家に、一つの悲しい出来事が重なってしまった。
それよりも、「娘達の帰宅を待っていた」と言うのが正しいのだろうか。
一昨日、我が家で生まれ、息子3的な想いの詰まった愛犬が他界した。
今年に入って病気がちで、大好きな散歩も休み休みだったのだが、
ついに力尽きたようだ。
最後は、最も可愛がってくれた息子2の腕の中だったようだ。
何時ものように散歩をして、もうすぐ我が家と言う処で倒れたらしい。
バイトに出かける息子2の代わりに墓穴を掘ったのは、その日に帰宅した息子。
娘が帰ってから埋葬した。
覚悟はしていたつもりだけど、やっぱり寂しい。
14歳5ヶ月の命だった。