又しても

1ヶ月の間(正確に言うと5週間)に、4回も江戸行脚を繰り返し、さぞ江戸弁も上達したはずである。
ところが、人のお話を聞き取って、又、他の人に伝える(伝言ゲームのような)お仕事なので、
従って、会話は無し。ひたすら聞き取って、書き取って伝えるのである。
が、一語一句正確に伝える自信は微塵も無い。
一応、ICレコーダーなるものを持参し録音をするものの、5時間の会話を最初から聞きなおす根性も無い(せっかちな性格も災いしている)
そこで、話相手が何を言いたい(たぶん)のかをメモ、メモ、メモしながら会合と言うものが進んでいくのである。
とことが、話上手な人が相手だと大変困る。
こちらの集中力を聞かせる方にシフトさせてしまい、書く方がおろそかになってしまうのである。
すなわち「わははっ」と笑ったところでおしまいなのである。
元々、移り気な性格な上に、笑い上戸と来ているので、壷にはまってしまったら後の会話が聞こえなくなるのでる。
前回も思い出せない所がある(鴨のお話だったような???)
あ〜憂鬱だなぁ 来週は、そんな日が5日も続くのである。(下総で)