野球雑感

勝負は熱く燃えないといけない。(そんな事は分かっている)
勝つ人がいれば、負ける人もいるのです。(それも充分にわかっている)
でも、その力の入れる方向を間違うと、かえって失笑をかってしまうのです。
昨日のサンダーバーズ戦の事です。(野球です)
私も野球が大好きで、見るのも好き、するのも好きで長く付き合っています。
審判もしましたし、監督もしました。
そして、ある時に気が付いたのです。
「野球って、9人じゃ出来ないんだと。」
すなわち、相手が必要なのです。さらには、それを裁く審判もいるのです。
それだけの人達がグランドに来て貰えなければ試合すらできないんです。
相手のことをののしるなんてもってのほか。敬い、労わり、励ましあうくらいが必要だと思います。
さらに、最近私がはまってしまった「応援」でも、試合があるから出来るし、仲間が居るから楽しいのです。
選手をののしり、審判を野次る。(はずかしい行為です)
又、長い抗議や不必要な大勢での抗議は、スタンドで観ているお客さんを無視しています。(いや、気が付いて居ない)
昨日の試合は、サンダバーズ快勝の中に来年も6チームが揃うのか心配になるくらいの試合でした。