新道

リハビリ登山の第2弾。
南保富士に行って来ました。(単独で)
南保富士は、標高727m。登山口が約340mなので、高低差約400mの手軽な山です。
登りは、おおよそ40分で山頂ですが、今日は、50分もかかってしまった(回復度合い80%?)
軽めの荷物なので、回復度は、70%位でしょうか。
この南保富士に登ると、目の前に(手に採るように)見えるのが二王山(標高784m)
すぐ近くなので、「あそこにも行きたいな」と誰もが思うはず。
数年前に、ヤブを掻き分けてアタックするも、途中で不安になって断念した思い出があります。
出来たら、「いつぞやの続きを・・・」なんて思いながら足を進める。
そしたら、なんと、夏道が出来ていました。(何人も通った後があります)
南保富士山頂からは、約20分で登れます。
ただし、二王山の山頂は、広くて平らな為に、高い樹木が生えそろい、四方の景色は見えません。
僅かに木の葉の間から奥の山並みや黒部扇状地が見え隠れしますが、絶景のスポットは見つかりませんでした(探し回ってみた)
この二王山からは、尾根伝いに「黒菱山1043m」や「大地山11??m」へ続いていて、遠い将来には、里山回遊ルートが出来るかもしれません。(計画は無し。単なる妄想)
一つの目標をなし終えて、満足して戻りました。
このトレーニングで判明したのは、下りで使う筋力がかなり衰えていること。
登りでは感じなかった疲労感も下りでは感じました。
次なる目標が見つかったので、又張り切ってリハビリします。