回復へ

この記事は、4月24日(火)です。
手術二日目で立ち上がる。(強制的に)
体を起こしていると内臓には良いらしい。さらには、立っていると尚よろしい。(らしい)
少しふらつくが痛みは無い。尿管から大量の尿が出ている事に気が付いた。
膀胱にたまらない為、自覚症状が無いのです。
よく考えれば、一日に4㍑以上の点滴をしているので、水分も多いはずである。
しかし、これをぶら下げて廊下を歩くのには抵抗があるなぁ〜
25日(水)は、室内をウロウロする(檻の中のライオンのように)
26日(木)思い切って尿管を外してもらうことにする。(しかし、ここで問題が・・・)
誰が抜くの???
幸いにも(?)暖かいタオルで大事な所を拭いてくれた あの若い看護師が今日の担当だった。(2度目だし)
開き直り。(所詮、物。物。)
目をつぶって(あんまり関係無いけど)す〜っと抜いて貰う。(少々痛い)
ふ〜 楽になったなぁ(又しても気分的に)
ところが、これが一時後悔する原因となったのでした。
1時間毎に尿意を催すんです。夜中も。(眠れん)
ようやく3時間に一度になった時は、早朝近くになっていました。(ふ〜)
さらに問題は、沁みるんです(痛い!先っちょが)
次の朝にDrから「感覚は、自然に戻りますよ。痛みは我慢して下さい」だって。(先に言ってよね)
ところが本当は、もっと大事な問題があったそうです。
硬膜麻酔をしていると、まれに尿が出なくなる患者さんがいるそうです。
こうなると大変。一大事です。
看護師も「回復に向かって一段階段を登りましたね」と言っている。(そんな大事な事だったのね)
もし、尿が出なかったら?
管を再度挿入して・・・(わお〜)
管を抜くどころの騒ぎではありません。
尿だけに、しっこう(執行)停止。(なんちゃって)
と、言う事で、26日には、はれて(点滴を持って)院内の散歩が出来るようになりました。