入院日記

病院生活に慣れてしまって、帰宅しても朝5時過ぎには目が覚めてしまった。(当然寝るのは9時過ぎ)
ついでに散歩もする。(入院中も朝・昼・寝る前と歩いていた)
手術したところが内臓(腸)なので、Drから適度な運動を勧められ、特にすることも無いので院内を歩いていました。
傷の痛みを伴わない程度にゆっくりとなのに、日に日に回復していくのが自分でも分かる。
歩幅も少しづつ大きくなっていきます。
その習慣が退院後も抜けきっていないようなのです。
そもそもお腹の違和感を覚えたのは、丁度2年前。(右下腹部の痛みと微熱が続く)
虫垂炎の疑いもあるので、検査をした結果、大腸憩室炎が判明したのでした。
憩室は、なんと複数存在し、本物の大腸から生えている。
蛸の卵というか?ふさふさと。(別のところで生えて欲しい物があるのに・・・)
その一部が炎症を起こし、やっぱり虫垂炎のような症状なのです。
そこで、腹膜炎を起こすと大変なので、将来の憂いを無くする為に取り除いたと言うわけです。
憩室を取り除くだけ(盲腸のように)だと思っていたら、小腸の一部を含む大腸15cm程度を根こそぎ摘出したようです。(ついでに盲腸も)
体重が減りました。2.5㎏も
今は、短くなった腸が元の位置に戻ろうとしてお腹の中で奮闘しているようです。
きちっと治まるまでがリハビリ期間なのでしょうか?
次回は、手術の様子及び直後の様子などを・・です。