山の魅力=人の魅力

登山会の様子Ⅴ
とにかく 皆さん無事に下山できました。
が、やはり7〜8人に二人のリーダーは、必要なようです。
とくに、この時期の残雪は驚異です。
二人同時に滑ったのは、やはり8合目の急坂なんですが、まず、登山者(お客さん)が滑りました。
私は、中腹で控えていたので、とっさに下で受け止める体制を整えたのですが、その横を勢い良く滑り落ちた(飛び降りた)人が居ます。(登山者を追い越して)
それは、その班のリーダーなのです。
登山者が滑ったのを見て、とっさに下で受け止めようとして飛び降りたのでした。
あっという間に滑り落ち、右肩を強打したのですが、幸い大事に至りませんでした。
私も、最初の滑った人に注意を払いました(ストックなど)ので、横を通り過ぎるまでリーダーの行動が目に入らなかったのです。
リーダーは、責任感の強い人です。
我が身を帰り見ず飛び降りたのですから。
その後も、何人か滑りましたが、一人の怪我も無く無事に下山出来ました。
ただ、3人の方が疲労と体力不足で、登りと同じくらいの時間をかけて下山されました。
教訓:事前のトレーニングは怠りなく。
来年も参加して頂けるようお願い致します。
私も準備を怠りなく、もっと軽快にサポート出来るように頑張ります。
あいたたっ!!(靴づれが・・・)