過去の日記?

当然眠いはずである。
前日は、ナイターの試合で動きまわり(自分では精一杯)早朝の出発である。
目覚ましをセットし、安心して床についたのです。が・・・
なんと言う事か、目覚ましが1時間も遅れている。(げっ)
「何時に行くの?」と言う妻の声に目が覚めた。
「目覚まし時計が何も言わないよ」と言ってみたが、「これ、1時間違っているよ」(なぬ!)
前回、こともあろうに登山靴を忘れた(集合場所には、10分で着くので事無きを得る)ので、慎重に準備をし、時計も合わせて準備万端整った。はずだった。
久しぶりの山なのに、又も一騒動起きてしまった。(前途多難)
大急ぎで準備をし、(朝食は噛まずに飲んで、髭はボウボウのまま、トイレでは半分だけ出して)出発したのだが、集合場所に3分遅れた。
あ〜体が重い。(それなのに北又でコーヒーを戴く=さらに重くなった)
昨夜の野球の試合も2ヶ月ぶりだったので、あちこちの筋肉が弱っていた。
特に左のお尻や足が痛い。
少々傾いて出発するも、やはり、片足がやけに疲れる。
5合目で、長めの休憩を取ってもらい、10合目では後から来た人達に道を譲る。
さらには、夕日ヶ原では、昼寝やワインのおまけまで付いて、這うように朝日小屋に着いたのだった。(酔っていたとも言う)
ところが、何時に無くお客さんの多い事。(重い足には苦痛の、3階の部屋だった)
その後、間もなくバタン!意識不明です。
復活に1時間以上もかかりました。
朝日小屋の外の気温は、ことのほか温かく、14℃。
中秋の名月も普段の年よりも2,000mも近くで見れました。(お団子を食べて、酒を飲んで)
新しい思い出の登山になりました。
どうにか登り着いたものの、次の日は、またまた初めての出来事が起きて大変な事になりました。