良い天気だ。が・・

20年前の出来事について話を聞きたくて、ある翁の家に行く。
元々旧知の仲で、さほど緊張もしないのだけど、言葉を選んで疑問の場所に近づいていく。
やはり、これくらい昔の話になると断言出来ない事も多く、もやもや感が拭えないのだけど、先方の事情も察し、早々に引き上げる事にする。
その帰り際に、玄関で育ててあったサボテンの話題になって、その不思議なて形容にひと時会話が盛り上がった。
そして、分株して育ててあった子株を頂く事になった。(けっして、欲しい!と言った訳では無い)
今、花の咲く時期なのだろう。
その親株も不思議な花を付けている。(初めて目にした)
訪問した甲斐があった。などと満悦しているが、何の為に行ったのか?一人で苦笑する。
これも何かの縁?おぼし召し?自然の流れ?人生の転換点?などと、またまた自問する。
我が家のサボテンも「ガミラス宇宙都市第2号」が真っ赤に開いた。
最近は、乾燥室が癒しの空間になっている。(白黒の宇宙怪獣も出現するが・・・)
その宇宙怪獣の近況
握りこぶし3つ分くらいに肥大化してきた。(もともと2つ分)
あまりのいたずらと噛み付き攻撃が激しいので、たびたび外に放り出されている。
息子3とニアミスを起し、事件の様相を呈しているが、一方では、息子3が背中を銜えて上手に扱っているようにも見える。(時折、大声で怒鳴っている)
先日も、網戸にかけ登ろうとした怪獣を上手に引き剥がし、手元で舐めていた。
その内、家族の一員になるだろう。(と、言う事で、私の手の傷は減るだろう)
めでたし、めでたし。