あらら〜

職場でコーヒーを飲む。
もちろんインスタントで、さらには、自分で入れる。(しかし、入れてもらった方がなぜか美味しい)
一日に2杯くらいだろうか。
めんどうな事が出来ない私は、カップを洗う手間を省く為にお茶も同じカップで飲む。
お茶は、番茶。
先日、お茶を飲んだあとにコーヒーを入れようとしたところ、スプーンが濡れているのに気が付いた。
きっと、前にコーヒーの粉を入れた人が、自分のカップをかき回したのだろう。
濡れたスプーンをコーヒーのビンに入れると、せっかくの乾いた香ばしい香りが薄れてしまうような気がして 少しムッ! とする。
仕方がないので、コーヒーのビンを傾けてカップの中にそ〜と流し込む事にした。
と、どうだろう。
ドバ!(いや、音はしない)っと私のカップに入ってしまった。
カップは、1/3がコーヒの粉に埋まってしまった。
一瞬、途方にくれたが、カップを覗き込むと、お茶の水分によってくっついた以外は、サラサラと動くではないか。
今度は、カップからビンにすばやく戻したのである。
適度に粉が残って美味しいコーヒーが飲めた。(ははっ成功)
しかし本当に乾いた粉だけが戻ったのだろうか?ちょっと反省。
今日、そ〜っとコーヒーのビンを覗いてみた。
明日にしよう。今日は我慢だ。(?)