やっぱり鳥年だ

「赤い実のなる木を植えれば小鳥がやって来るかもしれない」と思い、モチノキを買ってきて植えた。
その木は、沢山赤い実を付けていた。
窓越しに見える赤い実は、寂しい庭にアクセントとなって華やいでいた。
毎朝、眺めていたのである。
雪が積もって一面が白くなった頃、丸々としたムク鳥が数羽やってきて、赤い実をついばんでいる。
元々、小鳥を呼ぼうと思っていたので、大成功のはずなんだが 赤い実の無くなった庭は、なんだか寂しい頃に戻ってしまったようで・・・・う〜ん。
もっと植えようか?などと考えたり。
今日、偶然に小鳥がやって来るお家に用件が出来て行った。
玄関の前にある柿木には、沢山のスズメが止まってチュンチュン鳴いている。
そばで車を下りたのに、逃げようともしない。(いいなぁ)
「いつも餌をやっているからさ」と主人が言っていた。
なぜか、その家の前には大きな「やきとり」の看板がある。(?)