無理やり

9時過ぎに帰宅し、遅い夕食をとっていると後ろに将棋板を抱えた息子2がやってきた。
将棋を覚えて、面白くて仕方がないらしい。
軽くあしらって相手をしようと思っていたが、子供の上達も早い。
うっかり大駒などを取られようなら急にこちらが危うくなる。
ついには一敗をきっしてしまった。
チラっと顔を見たら満面の笑み・・(まっいいかぁ)
これもきっと何かの役に立つだろう。
明日から山に行くぞ。一緒に行くか?将棋を持って。
「・・・いやだぁ」
あっ そっ 貴重な触れ合いのチャンスだったのになあ。