和服

朝から風呂にはいっている。少々窮屈な思いをしていたので、足を伸ばしてゆっくり出来るのは気持ちがいい。
「大江戸瓦版」によると、江戸の庶民も風呂好きだったらしい。
ひととき、のんびり過ごしてから朝食となる。
広小路・ハ百八町などと名前のついた食事処があり、浴衣ウオッチングをしながら食べ始めたのである。
♀「あっ外人さん(若い女性)が・・・」
とっさに振り向くと、なが〜い足が見えている。おおっすごい(何が?)
♀「私なんか全部見たわよ」なぬ。「だって一緒に(お風呂)入っていたもん」なんとうらやましい。「どおってこと無い。少し胸が大きいだけよ」へえ そうなのか。(感心してる)
♀「でも浴衣って外人には似合わないね」「やっぱり体型が違う」
なるほど。やはり人によって見方が違うと実感。(私なら・・・)
江戸時代にあんな背の大きな女性がいたら、皆びっくりしただろう。
さて、お腹も膨れたし、次の宿場へ向って出発しますか。
無料の大籠が巡回しているらしい。