温かい秋の日だった

孫1を連れてサケの遡上している様子を見せに行く。
我が家のすぐそばの川にも登ってくるのだが、河口近くならば沢山の姿を見れるだろう〜
と、連れ出した(ついでに九州出身の婿殿も)
ヤナの下流では、行く手を遮られたサケが沢山泳いでいる。
が、孫1には何がなんだか分からない様子(婿殿だけが興奮している)
それでは、採卵場にでも行って見せようか?それとも親戚の家のコイでも見せようか?などと思案していると
投網を持った内水面漁協の人達が3人やって来た。
そして目の前で捕獲作業を始めたのである。
孫1「あっちへ行って見よう」と指を指すので、3人で傍まで行って見る。
すると、「僕!一匹持って行かれ」と生きたままのサケが飛んで来た(え〜)
孫1と同じ位の大きさである。
婿殿のほうがビックリしていたようだが、お礼を言ってもらう事に・・
孫1と記念撮影をパチリ
そうこうしていると、「もう一匹持って行かれ」と又飛んで来た(ゲッ)
今度はメスだぞ〜と聞こえる(つまり、イクラ付き)
さらに大きな魚に恐れをなした孫1は、徐々にバックを始める。
せっかくの好意なので、有りがたく頂き生きたままのサケが我が家にやってきた。(急いで戻る)
婆や娘に見せて驚かせてやりたくて・・・(そして、婆に裁いてもらいたくて)
婆「あれ〜私これからコーラスの発表会なの。爺に任せた」
私、えええぇ〜(固まった)
つづく