過日の日記

一応、両親が眠るお墓の掃除日を決めている。
お盆の前の8月7日なのだが、氏子になっているお宮さんの掃除日と合わせている。
ところが、今年は、ちょっとした行事があって前倒しして行った。
ついでに、御向いにある父方の祖父のお墓も簡単に掃除をする。
亡き父は、祖父の家から独立したので、言ってみれば本家筋にあたる。
毎年、本家よりも私の方が掃除をする日が早いので、本家からは感謝されているようだが、今年はいっそう早くなってしまった。
そのお礼だと思うが、本家の作った「桃」と「リンゴ」が届いた。
この時期にリンゴ?と、首をひねってはみたが、大きくて立派なそして美味しそうな色をしている。
ももも、出荷用の立派な箱詰めとなっている。
年に一度の御奉仕なのに、御先祖様からの感謝の気持ちだと思ってありがたく頂く事にした。
しかし食してみると・・・、ちょっと・・甘くないのよね〜これが・・・
ひょっとすると、もう少し丁寧に掃除をしろ!と言うお言葉なのだろうか?
お彼岸には、もう一度訪れて真意を聞いてみようと思う。