赤と白

昨日、甥の結婚式に参列して来た。
彼は、28歳。今から28年前に生まれた(あたりまえだった)。
まだ私の長女が生まれる前だったので、赤ん坊だった彼を抱いて散歩していた事を想いだす。
その子がお嫁さんをもらったのである。
叔父の立場で出席していたので、気楽に楽しいお酒をたしなんでいた。
たまに「義兄の緊張を和らげる」役目とか、皆さんが「注目していない写真を撮る」とかの役目があるようだが、大した仕事ではない。
それよりも、冠婚用の笑顔を保つほうが大変である。
隣の女房に冗談を言い、義兄の兄達と近況(遊びの話だが)を語り合い、今年前半の一大イベントをことのほか楽しんで来た。
昨日結婚した甥1の弟が甥2、甥3、甥4と居る(全て成人)
酒を呑みながら、意地悪な質問をしてみた。
これからお嫁さんをどう呼ぶ?
甥2「え?・・」、甥3「難しい」、甥4「お姉さん」
おじちゃんはどう呼ぶの?と、逆に質問され、「う〜〜〜ん」と困った。
また、それぞれに新しい人生がスタートしたようである。
結婚した本人達がもっとも激変するのだろうが、頑張れよ!(叔父のはなむけ)
それとも変化が起きる。だから人生は楽しいのだろうか・・・