世紀のショ―のはず

日食を見た。
実は、以前にも見た事が有る(なんと永生きなんじゃ?)
木陰で、沢山の欠けた太陽が地面に映っていたような・・・・
今回は、朝、快晴、絶好の観察日和であった。
にもかかわらず、何も観察用の準備をせず。(あ〜あ)
それでも、目が痛む!との警告を無視して、瞬間的に太陽を見る(裸眼で)
おお!右上の方が欠けている
饅頭をかじったような形だ
段々と饅頭が無くなって行くはずだが、時間を置いてもう一度見ると下の方が欠けている。
減らない饅頭だなぁ(食べても減らない。いいなぁ)
目は、眼底検査を受けた後のような・・・
そこで、若い頃スキー用に使用していたサングラスを掛けてみた
ボ〜っと見えるだけ(度無しだった)
辺りは薄暗くなって、猫族が落ち着かない。
犬族は、何事も無かったように尻尾を振っている。
雀達も何も無かったように餌をついばんでいる。
一番あわてて、何も出来なかったのは私だった。
饅頭でもたべようか