敵を知り、己を知った。

単独チームでも「NPBの二軍に勝つ」と言う四国リーグの実力と我がサンダーバーズの力を計る意味で良い相手だ!と、球場に駆けつけるもなんだか空気が重い。
もっとも、最近は夏の疲れなのか体調も良くないのだが、スタンドで応援する力が出ない。
試合の方は、エース小山内投手が慎重な配球で持ち味を発揮。
しかし、印象は迫力不足(相手の投手は、21歳で力強かった)
投手陣の中では、小園投手がもっとも良い結果に写った。(我が目に)
大瀧投手も短いイニングながら球が走っていた(復活は近い)
串田投手は、緊張しすぎたのか?素直に投げて連打を浴びていた(しかしまだ若い。来年が楽しみ)
打線の方は、町田のセンターライナー以外は、高橋投手に手も足も出ない。
野原は、明らかに力み過ぎ。
後半に塚本、優士らが粘りを見せるが全体に力負け。
NPB(四国リーグ)とはこれほどに実力が違うものなのか?と、実感した。
それでも、道のりが遠いほど楽しみも沢山有ると言うことで、今後に期待したい。
今回の交流戦は、リーグ後半戦の目覚ましには、とても良い企画だった。
明日からは、さらに強くなったサンダーバーズが見られるだろう。