珍道中その5

途中で、甲斐の国に行ったり、江戸に行ったりと中断が多くて、珍道中編(尾張)も中々終わりません。(ん!)
何処まで行きました?っけ?
右も松本、左も松本 のT字路からですね。
何時もは、意見がピッタリと気の合う3人だったのですが、その時は違っていました。
右を主張するのが1人 左に行きたいのが2人と意見が分かれたのでした。
方向から判断すると左なのですが、なんとなく山超えのような気がしていました。(私は右を主張)
多数決で左に進むことに・・・。
途中、工事中の為に大型車通行止め などと 不吉な看板も目に入るし・・
なんと、またしてもハンドルを右・左に切ることに。
これが又「何時まで続くのか?」と思うほど永〜い。(当然、トイレも有りません)
やっとの事で峠らしき所に着いた頃は、あたりは真っ暗ぁ
今度は長い長い下り坂が続きます。カーブの連続で真っ暗。
やっと 待ちに待った街の明かりが見えた時、「綺麗な夜景だねぇ〜」
と、後ろの方から声が。(姐さんです)
すんません!今日も又姐さん達の膀胱を大きくしてしまいました。(暴行です)
なのに、なんて おやさしいお言葉。(恐縮です)
さらには、美鈴湖の国民宿舎を浅間温泉と勘違いして、「やっと着いたぁ〜」と言ったのに。
市内に着くには、まだまだ先がありました。(漏れなかったかなぁ)
今回も車中で乾杯して、水分をたっぷりと補充して・・・
おかげで、帰宅(いや、姐さん達を降ろしたのが)時間は、夜の9時を過ぎていました。
なのに、「夕飯を食べて行く?」さらにお優しいお言葉が・・
またしても皆で乾杯。安心して飲めました(少々揺れているようでしたが)
と、言うことで、本当の帰宅はさらに遅くなりました。
PS 甲斐編を飛ばしまして、我が家の猫編(変)を報告いたします。え?江戸編?これがまた大変で・・・
あ〜疲れた。