朝から涙目

「9時に駅に送ってくれ」と言う息子2のおかげでゆっくりとした朝の時間を過ごす。
おかげで、何時もよりも沢山新聞に目を通す。
今朝のk新聞に載っていた全国中学生人権作文コンテストの県内優秀作品を読んで目頭が熱くなった。
思わず新聞を立てて(顔を隠して)読み返す。
多感な中学生とその全てを見通しているような母親・祖父の姿が浮かび上がる。
年老いた家族を包む葛藤は、何時の時代も受け継がれていた事だと思う。
あらためて思い知らされたような気持ちになった。
息子2が帰ったら読ませたい。