又飲むぞ〜

今度は、ハクビシンが捕まった。
猫科らしく、夜な夜な民家の屋根裏に入り込み走り回るらしい。
さらには同じ家ばかりに入り込むので、住人は寝不足になる。
ついには屋根裏に捕獲檻を設置して「御用」となったものだが、これで4匹目。
本当は、野生の動物は許可無く捕まえてはいけないのだけど、事情を聞くとあんまり強くダメですとも言いがたい。
そこで、屋根裏の檻ごとそっと運び出して、元気なうちに里山に放獣してくるのである。
これが又野菜などを食べ散らかすような悪さをするようなら新たな問題となるのだが、幸いな事に証拠を掴まれていないのである。(おそらく・・・畑物をそっと失敬している)
突然話は変わるが、今の時期は、鳥達にとっても餌が無い。
昆虫もまだ多く居ないし野菜も実っていない。
こんな時には餓死する鳥達が多い(なんと言っても脂肪を蓄えられない構造となっている)
常に食べつづけなければならない鳥達は大変な時期なのである。
先のハクビシンを放獣したとたんに数羽のカラスが追いかけていった。
どちらも必死なのである。
それに比べれば人間は、脂肪を蓄える事が出来る。
昨日は歓迎会。今日は、ある団体の役員会。当然アルコール付き。
益々タヌキに似てきた今日この頃である。(人間で良かった)