貫禄か?肥満か?

王様が遠征から帰還しました。
2日2晩行方が判らなかったが、どうやら遠征をしていたみたいだ。
2日間だけど頬は痩せこけ、手には傷を負い、今回も奮戦の跡がうかがえる。
餌の食べ方にも必死だった様子が伝わる。
息子は、「今度生まれるとしたら猫が良い」「食べて、寝てばかり居られる」などと言うが、それも中々大変なようだ。
「「たぬき」のような動物が家の軒先にいるから駆除して欲しい。」と連絡を受ける。
野生の「たぬき」が家の軒先にいるのも不思議と思いつつも、電話で詳しい様子を聞いてから檻を持参して向かう。
ハクビシンと言う動物も生息しているので、どちらかだな・・と思いつつ現場に向かう。
「たぬき」は、犬科で「ハクビシン」は猫科に属している。(我が家には両方の本家がいるが)
どちらも同じような大きさなので、初めて見る人には同じように見えるかもしれない。
現場に行くと、やはり居た。(たぬきでした)
人に害を与える心配もなさそうだったので、一応そのお家の人に確認してみる。
「やっぱり 捕まえますか?」
良く見ると、かなりの高齢らしい。
とにかく檻に追い込んで、鳥獣保護区に放獣したがあまり元気が無い。
保護センターと言う方法もあるが、野生が一番だと判断した。
あれ?檻から出したが動かない。なんだか吐いているような・・・・
いや〜 すまん。車酔いをさせてしまったようだ。
しばらく様子を見てから現地を離れたが、その時のたぬきの姿が頭に残る。
いや、家にも居たよ。腹鼓の大きいのが(私の事です)