もう寝よう

眠れない夜だった。
睡眠をこよなく愛し、人生の中でも最高の時間のはずが・・
出来ない。
苦痛が全身を覆う。
仕事の失敗と、中間テストの悲惨な点数によって2人仲良く睡眠不足となってしまった。
昨夜の帰宅時間は、午後11時。
飲み会でもないのにこんなに遅くなったのは何時以来だろう。
帰宅しても数字が頭の中から消えてくれない。
そんな時間に息子2は、漢字の特訓を受けていた。
眠い目を擦り、半分意識が無い。
それでも、よれよれの字を書きながら頑張っていた。
そんなに頑張っても、ほとんど記憶に無いと思う。
しかし、あまりに悪い成績に妻の我慢が限界を超えたのである。
自業自得とは言え、辛いよなぁ
まさか授業中は寝なかっただろうな?
おらぁ寝たぞ!電車の中で(出張だった)