食材

ほたるいか」の身投げがあったらしい。
ほたるいかは、この時期に産卵の為海岸にやってくる。
簡単に手ですくえる為に地元では、「身投げ」と呼んでいる。
ほたるいかは、体長約6cmの小さなイカで、海中で何かに触れると青白い光を発する。
これが、名前の由縁であろうが、食すると大変美味である。
深夜にやってきて産卵するらしいのだが、おおよそ、やってきそうな日には、ほたるいかを求めて海岸に集まる人達もいる。
多い時には、バケツに2杯とか拾うらしいのだが、私は、寝つきが良い上に、熟睡型の為深夜の作業は遠慮している。
では、なぜ「ほたるいか」が来た事が解るかというと、我が家の冷蔵庫の中にちゃんといたのです。(お皿に乗って)
沢山捕まえた人が、おすそ分けを下さるのです。(感謝感謝)
我が家の周りには遺跡が多い。
住居跡が沢山見つかるのだが、大昔も貴重なタンパク現として食べていたのだろう。
山菜も採れるし、良い季節になった。
うまイカ? うん イカった〜