後手後手

え〜 と言う間もなく連れて行かれる。かと思いきや、あまりにも寒いので「温かい食べ物でもお腹に入れてから」となる。
よもやこれが、これから始まる食い倒れの伏線になろうとは。
当日は、雨にもかかわらず大勢の人波だった。
当然、食事をする場所も混んでおり、多くのお客さんは、床に座って食事をする羽目になっていた。
まあ、仕方が無いとして、こちらは思うほどの量を食べる事が出来なかったのである(せっかちの性格が災いした)
食暦は、後に詳しく書く事にして、又、雨の中を並ぶ事になる。
♀「ぜったい行くよ!」の一言で。
Sは、うきうきしている。(日頃と違うぞ)
あ〜あ 気が重い。今度は暗い中を回るのだって。
だから私は古い街並みを・・・ もう遅い。