とんでもない物・・なの?

長さ390mの歩道橋、その先には何があるのか?
深さが170mを超える谷に架けられた橋は、どんな意味があるのだろう?
20億円もかけた散歩道と言う訳でもないだろうなぁ
などと想いを巡らせて「九重夢大吊橋」に向かう。
既に800万人も訪れたと聞く。さぞ、魅力的な所なんだろう。心が躍る。
曲がりくねった細い山道を走り抜け、開けた台地に着くと目的地に到着した。
早速、入場料を支払い橋を渡る。
滝を見下ろすような景色、遠くを見渡せる高さ、揺れも無く安心して渡り切る事ができる。
青空、無風、絶好の散歩日和に孫も喜んで橋を渡る。
が、橋の向こう側に到着したのだが、集落らしきものは見えない。
手前側にも家も無かったような・・・
はて?この橋はなんの為に作ったの?
う〜〜ん もう一度訪れてみるしかない。
記念写真を撮ってもらい橋をあとにした。
次は、宿とお菓子編