時間、お金、心

東京の続き
歩くのが苦にならないので、ぶらぶら旅は好きなのである。
同行者は、車社会にどっぷりと浸かっている為に「疲れた。ホテルに行こう」の連発である。(うるさいなぁ)
その上、昼食中に「生ビール!お酒!生ビール!お酒!」と際限が無い。
こんな事なら単独行動させて欲しい〜
夜は築地でお寿司だ!と、言っても勢いは止まるどころか益々上機嫌になる(おら、落ち込む)
何処かで会費の元を取らなければならないぞ。
と、ばかりに地蔵通り商店街では、赤パンを買って皆にも薦める(が、可笑しな奴と白い目で見られる)
初の都電乗車では、車窓から町並みを堪能している傍で「寝ている。」
え〜〜 やっぱり趣味が合わない。
おまけに「丸ビルで買い物をするから付き合え!」・・・・無言
仕方なく、一人で皇居のあたりにぶらぶら出かけ、坂下門の警備の人に睨まれ、
東京マラソンに出場するのであろうランナー達を眺めて、自分の心を落ち着かせた。
旅は、趣味の合う、似たような体力の人達が良い。
だれか、居ませんか?
私、人が作った物が好きです。(続く)