雪国の悲劇

昨晩、随分と冷え込んだ。
風呂上りにもブル!っと身が引き締まる。
そんな時に限ってパンツが無い。
いや、正確に言うと、乾いたパンツが無い。
物欲し竿には、まるで5月の鯉のぼりのように幾つもぶら下がっているものの
いずれも冷たく半渇きなのである。
こんな時には、背に腹は替えられない。
近くにあった息子2のパンツを拝借することにする。
これがなんと、履ける。(息子2も大人になったなぁ)
後から風呂から上がって来る奴の事なんか考えていられない。
こちらだって風邪をひきそうである。
この後、息子2はどう対処したかは知らない。(聞かない)
まさか妻のパンツを履いたと言う事は無いだろうなぁ