雪は瞬く間に融けて行き、我が家の畑にも光が当たるようになった。
雪国は、春が待ち遠しい。
ところが、我が財布の中身も瞬く間に消えて行く。
通帳から補充しても補充しても無くなって行く。
サンダーバーズの後援会費も申込用紙を書いたのは、昨年の暮れだった。
ようやく机の中から出しても郵便局へは足が向かないのである。
（財布の中身が無いもので）
それでも、先日、僅かな配当金を受け取りに行かなければならなくなって
窓口に向かった。
もらったお金の倍以上を払って会費を払って来た。
最近、心の中ではあきらめムードが色濃くなって来た。（おいらは金に縁が無い）
髪の毛にも縁が無い
