がんばれサンダーバーズ

電車、市電を乗り継いで野球場に向う。(駐車場が狭いので)
県都の駅前で緑の帽子をかぶり周辺の人に「今日は試合があるよ」と無言のアピール。(おっ!もうひとり居た)
市電に乗ると、初めて利用すると思われるご夫婦が乗り込んできて、どこでお金を払う?整理券は無いのか?などと話し声が聞こえて来る。(なんと、香川から来たそうだ)
目的は同じ(対戦相手だけど)
帰りの電車では、今日のチケットの半券を持った人が向かいの席に座った。
その方は、「ますの寿司」を一人でたいらげ、そして東の県外まで乗って行った(私は、最も東の駅で降りたので)
信濃?新潟?のファンなのだろうか?わざわざ駆けつけてくれたのだろう。
その日は、風も穏やかで温かく、野球日和。
おまけに難敵「香川」に初めて勝った記念する日となった。
以前、仙台まで楽天の試合を見に行った時、見知らぬ人から「良く来てくれた」と感謝された。
地域に愛されている球団であることが良く分かり、うらやましくも思ったものである。
我が古里にも愛すべき球団が出来、そして強くなった。
優勝したら?きっと涙がでるだろうなぁ