呪文が欲しい

夕方、軽快な足取りで息子2が農道を走り続けている。
こちらは(私)初7日の法要で振舞われたご馳走にも箸を付けず(フルーツのみ食べた)、ひたすら全身を包むガードルのような礼服と戦っていた。
時には呼吸困難になりながら。
その鎧のような衣服を(本当の鎧を着たことは無いが)脱ぎ捨てた時に開放感(安堵感)には、生きていて良かったぁ などと思う(大変大げさ)
その息子2の走る姿と、窮屈な思いをした事が重い体を動かすきっかけとなったのです。
腰には、4㎏の錘を付けて、5kmのランニングに出発したのでした。(目標タイム30分)
途中、お腹が痛くなり、止めようかなぁ などとも思いながら、何とか完走。
時間は、29分45秒 やった! この達成感(満足)
風呂に入って息子達に報告すると、鼻で笑われた。(ふん)
錘を付けてだよ!!!(強調)
実はこの錘は、孫悟空の頭のワッカのように簡単には取れないのです(とほほっ)
走り込んで、22分位のタイムで完走できれば、取れるかもしれませんが。