体には良くない

同級生は良いもんだ。と、あらためて思う。
今回は、今春に亡くなった恩師の墓参りの為に急遽同級会を開催したものだけど、西は広島県から 8時間もかけて駆けつけてくれる。
東は、千葉県や埼玉県からも集まって、久々の再会に話も弾む。(酒もよく入る)
それぞれの道を歩き出して、全く違う人生なのに、比較なんか出来ないのに、「自分は何やってんだろう」などと、しばし考え込んでしまう。
今日の天気は雨の予報だったのが、上手い具合にはずれて、薄日の差すよい天気になった。
恩師の墓には、菊の花がたむけられ、綺麗に清掃も行き届いていた。(毎日お参りをされているらしい)
「どうもありがとうございました。主人も喜んでいると思います。」との言葉に、目頭が熱くなる。
最近、落ち込むことが多くて、元気の無かった自分に、恩師が同級生を通じて立ち直りのきっかけを与えてくれたようで、もう一度頑張れるような気がして来た。
今日の最後の勤めとして、遠方から電車で来てくれた同級生を駅まで送る。(再会を約束)
全ての行程が終わったので、遅い昼食をとる事にするが、ここで心臓がでんぐりかえりそうな出来事に2度も遭遇したのである。(レストランで)
食事の注文をし、しばし待つ時間を利用してトイレに行ったのであるが、(昨日の飲みすぎでお腹が緩くなっていた)トイレに入って、個室のドアを開けたら女性が用をたしていた。
ギャ〜!!! その人は、ドアを強引に引き寄せて閉めてしまった。(なんだぁ?これも恩師のご褒美か?)
しばし状況が理解出来ない(ここは、女性用のトイレか?)
外の目印を確認するが、やっぱり男性用である。(とすると、あれか?オ○マか?)
こちらもあまり時間が無いし、そのトイレには個室は1個だし。(これは、確認しよう)
「すいません。鍵をかけなくて」と言って、本物の女性が個室から出てきた。(あっ?)
最後まで状況が飲み込めないまま無事用をたしたのでした。(やっぱり ご褒美だ)
まことに不思議な事もあるものだ。???
もう一つ酔いが醒める(二日酔いぎみ)ような出来事があったのですが、今日は長くなりそうなので次回に。
あ〜 疲れた一日だった。