祝い

今日からプロ野球も本格的なキャンプに突入した。
野球を愛する者にとっては待ちどうしい日でもある。
我等の球春も近い。
又、今日、知人の結婚式もあった。
特に親しく付き合っている訳でも無いのだが、所属する野球部員と言う事もあって、新婦の家から披露宴会場まで「愛のタスキ」をリレーする事となった。
距離は23キロ余り、ランナーは6人。単純に平均すると約4キロなのだが、そうは行かない。
日頃の走力に合わせる為、1キロ、2キロの距離を担当する者もいる。
私はなんとアンカー。式場で新郎に手渡す役目までおまけに付いた。
ただ、「はい」と渡す訳にもいかず、決め言葉なんぞ考えて見るが、こんな時には出てこない。(漫談ならでるのだが)
う〜ん 頭が筋肉痛になりそうだ。
足の方も久々の実戦?という事で、大腿二頭筋が少し痛む。
表「祝 結婚 ○○ちゃん」裏「結婚おめでとう」
国道の歩道をひた走る。届ける使命が優先で、恥ずかしくは無いのだが、やはりタスキの重みを足が感じたようだ。
彼らにとっては一生に一度の結婚式(だろう)。少しは記憶の隅に残るかな?
がんばれ!第2の人生。