目覚めた時

9年前の今日、神戸周辺で起きた大きな地震
朝からニュースで報道していたのを思い出します。
時が経つにつれその被災の大きさが伝わって、当時、防災関連の仕事をしていた関係もあり、その様子がひしひしと伝わって来ました。
何とかしなくちゃ、でもどうすれば?
当時は、ボランティアの要請も義援金の要請もあったはず。
結果として何も出来ず、以後あの時になぜ行動出来なかったのか?が、
心の隅に引っかかっています。
その後の海外で起きた大きな地震には、こずかいの中から少しだけ義援金をもって行き、自分の心を慰めたりしています。
支援、援助、手助け、そんな大きな力にならないまでも、何か出来る事が無いか?そんな気持ちに目覚めた時だった事を感じます。
だから、1月17日は、とても苦い思い出なのです。