自然公園

標高248mの山頂に城跡がある。
木曽義仲が京に上る時、この地方の豪族、宮崎太郎と・・・・で・・た城である。
そこからは見晴らしが良く、又、自然公園となっている為、観光客も多く訪れている。
その公園の一角に子供達が遊べるように遊具が置いてあるのだが、そっと覗くと、猿も遊んでいる事がある。
信じられないかもしれないが、ブランコに乗っている。
もちろん野生の猿で、ブランコを楽しんでいるのかは不明。でも、確かに揺れている。
人間の乗り方とちょっと違うのは、横向きに、しかも板の上にしゃがんでいる。さらに1本の鎖(吊るす方)に両手でしがみ付いている。
だから、猿は、左右に揺れている。
さすが自然公園。
遊具も自然に溶け込んだ。
猿が上手に乗っている処を目撃したい場合は、猿を脅かしたり、目線を合わせたりしてはいけません。又、追いかけてもいけません。猿者は追わず。(なんちゃって)